円山山頂からの眺め
![]() 標高226mの円山頂上。 |
地下鉄東西線「円山公園駅」のバスターミナルに円山公園周辺の地図があります。ここで円山の登山口を確認して行きましょう。そこから15分くらいで登山口です。 登山口の目印は、弘法大師のお堂です。山頂までの登山道には四国八十八箇所にちなんで観音像が置かれ、今では百以上にも及びます。 登り始めは急なジグザクの上り坂が続きます。体が慣れるまでは、あせらずのんびり歩くと良いでしょう。登山道沿いには太いカツラの木などが見られ、運が良ければシマリスやエゾリスに会えるかもしれません。動物に出会う確立を上げるのであれば、このような太い木から少し離れたところで腰をおろし、少し静かに待っているのもおすすめです。 60番目の観音像を過ぎると最後の急な坂が現れ、いよいよ山頂です。円山山頂からの感想は、なんせ街が近い。木々の間から札幌が一望でき、眼下には、碁盤の目を走る車などもよく見えます。まるでヘリコプターで札幌の街を低空飛行している感じです。 帰りは、比較的緩やかな下り坂の動物園ルートがおすすめ。あせらずゆっくりと下っていくと、円山動物園が見えてきて、さらに動物園沿いに歩きます。無事に山を下りて来た安心感があるところですが、ここで油断をしてはいけません。この辺には、湧き水が沢となって流れています。水の中をよく見ると、ネズミに食べられて穴の空いたクルミがたくさん落ちています。 円山原始林は国の天然記念物にも指定されており、開拓時代から残されてきた自然です。虫や植物の採取などは出来ませんので、マナーを守って散策を楽しみましょう。歩きやすい靴、飲み水、雨具などの装備も忘れずに。
・コースデータ (2008年7月1日・荒井一洋) |
![]() 木漏れ日の中の道。 登山口の目印、弘法大師のお堂。![]() 円山原始林の中に咲く植物。 ![]() 大きくはり出した木の根。 |












登山口の目印、弘法大師のお堂。





