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宮の森の小さなお店、「靴と中敷き専門店ボアネージュ」を起点にしたウォーキングコースです。街中から森の中を歩く事ができます。ところどころに札幌の中心部を望むビューポイントもあり、風景の変化を楽しむことができるでしょう。勾配はややありますが、ゆっくり歩けばそれほど負荷はかかりません。春は新緑、秋は紅葉も楽しめるです。
地下鉄東西線「円山公園駅」から裏参道を登り、円山動物園の正門を道なりに歩いていくと、大きな十字路の一角に「靴と中敷き専門店 ボアネージュ」の看板を見つけることができます。ここが今日のスタート地点。
この店は、地域のウォーキングステーションになっているので、店のスタッフにコースの注意点やコンディションなど情報を聞いておきましょう。コース中にはトイレが無いのでここでお借りしていくのがおすすめです。
まずは足慣らしに宮の森の住宅地をぬけ、札幌彫刻美術館を横目に見ながらしばらく歩くと、三角山宮の森登山口に至ります。ここからはうっそうとした森と急な山道となりますので、軽く足を伸ばしたり、虫除けを準備したりするといいでしょう。急なジグザグの道をゆっくりと登っていくと、ところどころに平らな場所がありますから、ここを休憩ポイントにするとリズム良く歩けます。足を止めるとまわりは札幌と思えないほど太い木々がそびえ立ち、足下には野の花を見つけることができます。春は鳥のさえずりが聞こえるでしょう。
しばらく登るとやがて山頂に到着します。広さのある山頂からは、札幌の街並を眺めることができます。まっすぐに望める北5条通りの先には、JRタワーを見つけることもできます。多くの方がここでもと来た道を戻られますが、このコースはここからが本番です。大倉山シャンツェに向かってあまり人の入らない登山道をたどっていきましょう。緩やかなアップダウンを森に包まれながら進んでいくのは、身体に負荷がかからず爽快です。ただしこのあたりは毒草のツタウルシが多い場所でもありますので、植物にふれないようにすることが快適なウォーキングのコツです。
20分ほど行くと分岐となります。いつのまにか大倉山ジャンプ競技場の裏側まで歩いていたのです。気持ちよく吹く風を楽しみながら、風景に目をやるとここからは円山を望むことができます。街に囲まれた円山はまるで街に浮かぶ島のようです。ここでソフトクリームやジュースをいただくこともできますので、それを楽しみに歩くのも良いですね。ここからジャンプ台横の木道を使って山を下りていきますが、下山途中におもしろビューポイントに立ち寄りましょう。ここには大通公園からテレビ塔までを一直線に見ることのできる、唯一の場所があるのです。ちょっと怖いですが夜ここを訪れるとまっすぐな大通公園の夜景が見られるのです。
ジャンプ競技場の脇を抜け、荒井山を下るとスタート地点のボア ネージュに戻ってきます。無事に帰ってきた報告と休憩スペースで身体を休めるのも良いでしょう。足に靴擦れなど異常がある方はもしかしたら靴が合っていないかも知れません。ここではそんな相談もできるので、ウォーキングのスタート地点にはぴったりですね。ここから円山公園駅までは歩いて15分。バスで5分です。疲れ具合に合わせて選択すると良いでしょう。大都市を見下ろす札幌スカイウェイは、手軽に札幌ライフを楽しむコースです。
(2008年6月1日・荒井一洋)
・各区間の時間の目安です。参考にしてください。
1 ボア ネージュ〜札幌彫刻美術館 約10分
2 札幌彫刻美術館〜三角山の宮の森側登山道入り口 約10分
3 宮の森側登山道入り口〜看板のポイント1番 約10分
4 看板のポイント1番〜ポイント5番 約15分
5 ポイント5番〜小屋 約10分
6 小屋〜三角山山頂 約5分
7 三角山山頂〜大倉山山頂 約25分
8 大倉山山頂〜ボア ネージュ 約35分

円山・宮の森・藻岩山界隈のトレッキングコース |
合計約2時間となりますが、休憩時間を除いていますので、ゆっくり歩けば2時間30分〜3時間コースでしょうか。
・コースの注意点
低い山ですがアップダウンのある登山道を歩きます。登山時間は余裕を持って計画してください。基本的には日帰り登山の装備が必要です。歩きやすい靴をご用意ください。また、リュックサックには飲み物、食べ物、防寒着、雨具などがあるとよいでしょう。また、携帯電話が通じない場所があります。
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■ 関連リンク
ボア ネージュ
NPO法人ねおす
大倉山ジャンプ競技場
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