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2009/02/01の記事です

バスツアーで「千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり」へ

この輝きいつまでも 

画像:ライトアップされた氷のオブジェ
千歳・支笏湖氷濤まつり。温泉街の隣接会場に、大小30基の氷のオブジェが8色でライトアップされ、幻想の世界を映しだす。
 2009年1月末、「千歳・支笏湖氷濤まつり」に、工場見学と温泉入浴付の日帰りバスツアーを選んで、初めて行った。  午後1時30分、札幌発のバスで一路千歳へ。キリンビール工場のある「キリンビアパーク千歳」で工場を見学し、ビアレストランでは1人2杯の生ビールとおつまみを頂いた。園内には世界の800種6,000株の洋ランが咲き誇る「ラン温室」や、熱帯・亜熱帯の珍しい植物を楽しめる「熱帯温室」のあるトロピカルドームがあった。 ほろ酔い気分でメーンイベントの支笏湖へ。会場は多くの人々で賑わっていたが、この寒さは半端じゃない。酷寒の地サハリン(旧樺太)生まれの私にも、骨にも凍みる湖の風は堪えた。カメラのシャッターを切るにも1~2分で指が痛みだし、満足な写真も撮れず。お土産選びや飲食の気にもならず、早々にバスに。
 酷寒の最中、湖水をホースで汲み上げ、スプリンクラーで吹き付けて氷濤を作る作業は、大変な苦労である。2カ月間の寒さとの格闘、24時間体制の作業には頭が下がる。
 会場では支援金の呼びかけがあり、100円以上にはポストカードがもらえる。支援の輪が途絶えないように、ほんの気持ちだけ寄付した。 バスツアー最後の温泉は、天然露天風呂で有名な「丸駒温泉」。湖の水位によって湯船の深さが変わり、季節で変動する。その日は70cmとか。露天風呂の温度が低く、湖そばの野天風呂は皆、長湯は出来なかったようだ。私は内湯続きの露天風呂で冷えた身体を温め、バスツアーを締めくくった。 寒さが印象に残る氷濤まつりであったが、また来年も異次元の世界が見られるよう祈りたい。(2009年2月27日・写真・記 相馬光輝)


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 支笏湖は、支笏洞爺国立公園にあり、札幌から車で約60分余。四季折々の景観はもとより良質の温泉にも恵まれている。最北の不凍湖で、国内有数の透明度と水質を誇り、最大深度360mは田沢湖に次いで2位。


関連サイト

支笏湖温泉旅館組合

画像:ライトアップされた氷のオブジェ画像ライトアップされた氷のオブジェ画像:ライトアップされた氷のオブジェ
 「千歳・支笏湖氷濤まつり」は、厳冬の氷像の祭典として、「層雲峡氷瀑(ひょうばく)まつり」と並び、北海道はもとより、全国区の冬のビッグイベントに成長した。花火大会がある日、会場周辺の道路は渋滞することが多いそうだ。

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