ノルディックスキー世界選手権のボランティア仲間と再会
![]() 思い思いのスタイルで試合の行方を見つめる |
| 幼い頃からスキージャンプが憧れだった。自分の運動神経も省みず「私が男だったら、ジャンプの選手を目指したのに」なんて考えていたっけ。競技場で観戦するのは2年に1度くらい。スキージャンプといえば冬の定番だったけど、2007年に札幌で開催されたノルディックスキー世界選手権のボランティア仲間と意気投合し、その夏のサマージャンプ大会で再会を約束した。 地下鉄円山公園駅から臨時バスに乗り、10分ほどで大倉山に到着すると、競技場は、雪の白ではなく夏の緑一色。そういえば大倉山って山だった、とひとり納得する。選手が着地するランディングバーンの手前では、噴水がお出迎え。7月後半の暑さの中に、涼しさを感じさせてくれる。 この日は、メンバーのご主人や子どもさん達も合流して、総勢10名ほど。観戦エリアは芝が中心なので、ビニールシートを広げる。冬だと寒くて地面に座るなんて考えられないことだ。ジャンプ台から次々と飛び出す選手達。鳥になる彼らの迫力は、もちろん夏も変わらない。次々に声援と歓声があがる。 競技の間の休憩時間のこと。気づけばKさんが食べていたソフトクリームに惹かれて、自分も買いに行く。席に戻ると男性陣はビールで乾杯をしていたり。4才のRちゃんは、ママのデジカメ撮影に夢中。そのうちに、摩擦冷却の散水が始まって、風に乗った水しぶきがほのかに心地よい。 「これはもうピクニックだね」 「夏の方が子どもの心配をしないで連れて来れるかも」 「ビールが美味い!」 「寒くないジャンプ観戦なんてぜいたく」なんて話しながら、後半戦の選手達にエールを送る。 すっかり楽しんだあとは、隣のダイニングでジンギスカン。くせのない厚切りのラム肉で、あっという間に完食した。 「今度誰か遊びにきたら、連れてこよう」 「1日楽しめるね」 再会の喜びとサマージャンプの魅力を実感した1日になった。 (2009年7月17日・高橋あゆ美) ■ 関連記事 ■ 公式サイト |
![]() 夏場は噴水の近くで涼みながら観戦することもできる。観戦にはサングラスと日傘もあると便利だ。 ● 第27回札幌市長杯宮の森サマージャンプ大会 日時 2009年7月18日(土)10:30~ 会場 宮の森ジャンプ競技場(ノーマルヒル) ● 第10回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会 日時 2009年7月19日(日)10:30~ 会場 大倉山ジャンプ競技場(ラージヒル) ● 第6回札幌市長杯荒井山ジュニアサマージャンプ大会 日時 2009年7月28日(火)10:00~ 会場 荒井山ジャンプ競技場(スモールヒル、ミディアムヒル ) アクセス タクシー:JR札幌駅より約20分(2,000円目安)問い合わせ 札幌スキー連盟 電話 011-221-1661 大倉山ジャンプ競技場 電話 011-641-1972 宮の森ジャンプ競技場 電話 011-642-1972 |















