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2009/12/05の記事です

遠距離恋愛の2人が楽しむ週末

2泊3日で、ようこそさっぽろ掲載店を巡る旅

画像:真タチのムニエル・春菊ソース
真タチのムニエル・春菊ソース
 僕は札幌で、彼女は東京で。お互いの仕事の都合で、遠距離恋愛を続けている。
 彼女が札幌に来てくれたときは、「ようこそさっぽろ」が役に立つ。彼女の喜ぶ顔を思い浮かべながら、楽しく一緒の時間を過ごすことが出来そうな店、ホテルを探すのが楽しい。 今回は、金曜日にお互い有給休暇を取り、2泊3日で一緒に過ごすことができる。新千歳空港まで彼女を迎えに行き、いったん車を置いてから大通公園のクリスマス市などを歩いて散策。初日のディナーは、札幌最高のフレンチ、ラ・サンテを予約済みだ。

 「美味しいものを食べたとき、目を見開くことってあるでしょ」彼女が言った。
 「でも、ラ・サンテのお料理は、思わず目を閉じて味わってしまう」

 今回は、真タチのムニエル・春菊ソースと、牡蠣と、マッシュルームのスフレが素晴らしかった。2人で目を閉じて「美味しい」「旨ーい」を連発。彼女と来るのはもう3回目だが、毎回ここでは新しい発見があり、喜びがある。
 ラ・サンテのあとは、地下鉄東西線「円山公園駅」近くのルラーシュで、食後の酒を楽しんだ。

 翌朝、朝食は札幌中央卸売場外市場近くのお食事処菊水へ。日替定食は安く、地元向けという感じの値段。焼き魚と小鉢が、どれも美味しい。今日は2人で銀鱈と鮭を頼み、タラコを単品で追加注文。

 2日目のホテルは、翠山亭倶楽部定山渓。早く着きすぎたので、定山渓を散策。美泉の滝の脇では、温泉玉子を作っている人がいる。
 「生卵買ってくれば良かったかな」
 「熱いからネットも持ってこないとね」
 足湯はぬるめだけど、温泉玉子のコーナーは70度くらいあるので要注意。

 昼食は可楽に入ってみることに。彼女は醤油ラーメン、自分は味噌ラーメンを。素朴な昔風ラーメンに、実家が蕎麦屋の彼女は、「実家で出しているラーメンに、何だかよく似ている」と満足そう。

 昨夜がフレンチだったので、翠山亭倶楽部では鉄板焼きではなく和食の懐石をお願いし、道内各地で取れた海の幸、山の幸を満喫。温泉もこじんまりとしていて、ゆったりのんびり。日頃の仕事の疲れも取れていく。ラウンジではほとんどのカクテルが無料で、ついつい何杯も飲んでしまった。

 3日目は、ホテルで朝食。焼き魚は、自分の席で焼くという演出に驚く。脂の乗ったホッケ、炙りたての香りとジュージューという音が食欲を引き立てる。
 11時にホテルをチェックアウトし、路面状態も良好だったので支笏湖を回って空港までお見送り。支笏湖から見える恵庭岳と樽前山、風不死岳(ふっぷしだけ)。「今度は支笏湖の湖畔で、のんびり泊まるのもいいかもしれない」と思う。

 朝からしっかり食べたので、お昼は軽めにと翡翠舘(かわせみかん)へ。カウンターから見える川面には、薄氷が張っていて、季節を感じる。彼女は味を確かめるように、ざるを。自分は蕎麦の芽を注文。
 「美味しいっ」 と、今度は目をぱっちり見開いて彼女が言う。蕎麦屋の娘にそんなに喜んでもらえるなら、連れて来て本当に良かった。幌加内蕎麦の歯ごたえある食感、蕎麦の芽のポン酢も絶妙で美味しい。蕎麦湯割りまでしっかり味わって、「空港に近いから、今度は東京から新千歳に着いた後すぐ来るのもいいよね」と、次回の相談までしたりして。カワセミの季節にも、是非来てみたい。

 こんな感じで2泊3日、ようこそさっぽろの掲載店を巡って、彼女も満足、自分も満足。僕も彼女も、このサイトには本当にお世話になっております。

(2009年12月1日・匿名希望)

2泊3日の行程
1日目 ラ・サンテ~ルラーシュ
2日目 お食事処菊水可楽翠山亭倶楽部定山渓
3日目 支笏湖~翡翠舘(かわせみかん)

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関連サイト
ラ・サンテ
翠山亭倶楽部定山渓

画像:お食事処菊水の銀鱈
お食事処菊水の銀鱈画像:醤油ラーメン
可楽の醤油ラーメン

画像:根室産のキンキの小鍋
和食の懐石の中の一品、根室産のキンキの小鍋

画像:翠山亭倶楽部の温泉
こじんまりとした翠山亭倶楽部の温泉

画像:朝食のホッケ
朝食のホッケ

画像:支笏湖畔からの眺め
支笏湖畔からの眺め

画像:蕎麦の芽
翡翠舘(てんぐの蔵)の蕎麦の芽

   
   

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