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2009/06/01の記事です

旭山記念公園に行ってきました

2009年4月29日、リニューアルオープン

画像:旭山記念公園 展望台広場
旭山記念公園 展望台広場
 札幌市中央区の旭山記念公園が全面リニューアル。2004年に始まった再整備工事が終了し、2009年4月29日、新たな姿を現した。
 ぽかぽか陽気につられて久々に歩いた公園は、以前の面影を残しながらも、真新しいレストハウスや展望デッキを備えたピクニック広場など、さらに心地よい場所へと変身していた。

 札幌市創建100年を記念し、札幌オリンピックにあわせて作られた旭山記念公園は、1970年に開園。天然記念物「藻岩原始林」に隣接し、斜面一帯が公園となっている。標高137.5mと小高い丘程度ではあるが、視界をさえぎるものが無いので、札幌の市街地を一望できるビューポイント、夜景の名所でもある。

 開園当時は、札幌市が国際都市としての第一歩を踏み出した時代。「ポートランドの森」「ミュンヘンの森」といった姉妹都市提携記念の植樹やモニュメント設置などを通じ、市民がこの公園づくりにもかかわった。今回の再整備でも、市民からの意見を募って計画・工事が進められたとのこと。
 園内を巡る小路は、ユニバーサル対応。ゆったりと「森の散策路」をたどると、「巨木の谷」「風の丘」と名付けられた素敵な空間が現れる。園路の途中には「森の家」もオープン、森を守る市民の活動拠点として利用されている。公園のシンボル、展望台広場も、テラス式の庭園から噴水までリニューアル。見下ろす札幌の街並みも、何か目新しく感じられる。

 もともと牧場だった「旭山」は、戦前には一時定山渓から引いたお湯による温泉が開業。戦後は「温泉山」という名でスキー場として利用されていた。明治から昭和初期にかけて生産されていた札幌焼の窯跡も見つかるなど、札幌の風土に溶け込んできた旭山が、また新しい顔を見せている。

 晴れた日のぶらり散歩には、絶好のコースだ。一度足を運んでみては。

(2009年6月1日・T.N.)

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旭山記念公園

画像:ピクニック広場
ピクニック広場

画像:「森の散策路」内にある巨木の谷
「森の散策路」内にある巨木の谷

画像:森の散策路
散策路

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