何度訪れても飽きることのない札幌
私は東京、彼は札幌で、お互いの仕事の都合により、遠距離恋愛をもう2年半続けている。彼が東京に来てくれることのほうが多いが、年に2、3回は私が札幌に来る。毎回、彼が札幌ステイをプランニングしてくれる。そのプランには、ハズレがない。その理由が、先日判明した。どうやら彼は「ようこそさっぽろ」を利用し、私が喜んでくれるだろうと考えて、お店やホテル、温泉を探してくれていたのだ。
今回は「雪まつり」に合わせて、いつも通り金曜日に有給休暇をとって、2泊3日で一緒の時間を過ごせることに。このことは、秋から計画していたが、直前でホテルを変更し、2泊とも「ホテルクラビーサッポロ」に宿泊することに。シックな客室と、ホテルマンの細やかなサービス、気配りは居心地がよく、また泊まりたいと思った。
札幌に着いて、その夜さっそく「雪まつり」を見学。雪がちらつき、マイナス10℃の中、幻想的な雪像が次々と現れ、魅了される。雪夜にそびえたつ「フラウエン教会」の高さには、圧倒された。神秘的な佇まいと、それが雪で出来ているということを忘れてしまうほどの高さ。寒さを一瞬忘れ、雪像をながめ、また寒さを感じる、という繰り返しの中、見学最後近くに現れた「ちびまる子ちゃん」。ほっと心がなごみ、癒された瞬間だった。
「雪まつり」以外のお楽しみといえば、札幌での食事。彼が何度か訪れ、私を連れていきたいと言っていた「居酒屋釧路」でのひととき。彼の友達も来てくれて、またその友達もと、店内にいる方々はみんなフレンドリーな状態に。そして、なんといっても素敵な女将さん。気さくで飾り気のない人柄と、おいしい料理とお酒。毎夜、ここには大勢の人が集まってくるんだろうな。羊と舞茸をどう料理するか、女将さんは「玉ねぎを一緒に炒めて、蒸し焼きにすると絶品よ」と言う。できあがってきたものをみて、「あれ、玉ねぎは?」というと、おかみさん「あ、忘れた~」って。笑いも調味料の1つだったのか、おいしくいただいた。
雪まつりとおいしい料理、そして、彼がいる札幌。次回は、また違う季節に訪れよう。何度訪れても飽きることのない札幌。いつかここに住みたい、かな。
(2010年3月1日・匿名希望)
HOTEL CLUBBY SAPPORO
- 住所
- 札幌市中央区北2条東3丁目サッポロファクトリー西館
- 問い合わせ
- 電話 011-242-1111/dd>
- 公式サイト
- http://sapporofactory.jp/clubby/
居酒屋釧路
- 住所
- 札幌市中央区南4条西4丁目
第5グリーンビル4階 - 問い合わせ
- 電話 011-232-9460 ※要予約/dd>
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