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2011/01/03の記事です

真冬の楽しみ・ジャンプ観戦

画像:大倉山ジャンプ競技場から飛び出す選手。スピードと風切り音は、迫力満点

大倉山ジャンプ競技場から飛び出す選手。スピードと風切り音は、迫力満点

ランディングバーン(着地場所)横から見るジャンプは爽快感いっぱい

 札幌の冬の楽しみのひとつに、スキージャンプ観戦があります。熱戦の場は大倉山ジャンプ競技場。街の中心部から地下鉄とバスを乗り継いで約45分、タクシーを使えば20分足らずで行くことができます。

 下から見上げるジャンプ台は、もう「山」そのもの。ジャンプ台を英語では「ヒル(丘)」といいますが、「丘」なんて可愛らしいものでは決してありません。その「山」の斜面を、人間がほぼ身一つで、百数十メートルも飛び降りてくる凄さは、他のいかなるスポーツにもない迫力があります。飛び降りてきた選手がスキーを止めるエリア(ブレーキングトラック)付近で観戦すると、「ポンッ」と踏み切って飛び出してきた選手が、どんどん速度を上げながら落ちてきて、そして飛距離を伸ばしてガッツポーズを繰り返しながら目の前にやってくるまでの一連の様子を眺めることができます。

 また、ランディングバーン横でも観戦できます。最もおすすめなのは80メートル付近。そこで身を乗り出し、思いっきり首を右上に向けて選手が飛んでくるのを待ちます。見えるのは一瞬。いきなりばっと飛び出してきて、あっという間に目の前を通り過ぎていきます。時間にして、たぶん1秒そこそこ。選手の顔、色鮮やかなユニフォーム、美しい前傾姿勢、風を裂くジェット機のような音。それらが一瞬にして現れ、そしてはるか下方に消えていくのを見送ることができる迫力ある場所です。(ただし、この場所へは雪の斜面をだいぶ歩かなければ行けません)

 1月から3月まで様々な大会が開かれますが、ほとんどの大会が午前中に始まり2~3時間で終わるので、半日で十分楽しむことができます。国内大会なら当日券で1,000円ほど。出場選手の実力に合わせて助走距離の設定をするので、一流選手のエントリーがなくても、豪快な「K点超えジャンプ」を堪能することができます。また、選手との距離が驚くほど近く、簡単にサインがもらえたり記念撮影ができたりするのもジャンプの魅力です。

■ 大会日程はこちら
■ ジャンプ観戦の公式ページ http://www.age.ne.jp/x/sas/(財団法人札幌スキー連盟)
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