札幌市の公式観光サイト

  • 札幌の観光名所
  • 札幌で遊ぶ
  • 札幌で食べる
  • 札幌のイベント
  • 日帰り旅・ツアー案内
2010/01/01の記事です

鷹栖町で楽しむ犬ぞり体験

画像:最初の1匹を釣り上げた時には歓声が。よく見ると、とてもきれいな色をしている

力強く、そして愉しげにソリを引く犬たち。雪の上を駆け抜ける爽快感を、体験することができる

犬たちとの一体感を味わう冬ならではの遊び

 雪が積もったら、今年こそ是非やってみたいと思っていた犬ぞり体験。旭川市の隣、鷹栖町(たかす)にある「ムーンライトレディース」で、体験してきました。雪が降りしきるなか到着すると、まずは20匹を超える犬たちから歓迎の大合唱が始まります。続いて、ガイドの村上京子さんと、家具職人でもあるご主人ダニエルさんが、笑顔で出迎えてくれました。

 こちらで開催している犬ぞり体験は、乗りやすいように改良を重ねたダニエルさん手作りのソリに乗り、参加者自らが「マッシャー」と呼ばれる犬ぞりの操縦者になります。複数名のグループで参加した場合でも、ソリに乗るのは1名ずつで、最大4名までが交代でマッシャーを体験します。1名がマッシャーになっている間、同行者と京子さんは、ダニエルさんが運転するスノーモービルに連結されたソリに乗り込みます。犬ぞりの前を走って先導するので、マッシャーを体験している様子を前から自由に撮影することができます。

 出発前に京子さんから教えてもらう事は、ストップの際の犬たちへのかけ声とブレーキの操作方法、カーブの時の体重移動、上り坂でのキックの仕方。ソリにつながれた犬たちは、走りたくて待ちきれないので、スタートのかけ声は必要ないのだそうです。その言葉通り、スタート時は先導するスノーモービルと少し距離が出来るまでブレーキをかけて、ほんの数秒間待つのですが、その間も犬たちは「早く走らせて」と言わんばかりにロープをものすごい力で引き続けていました。スノーモービルから合図が出て、ブレーキを外すと、しっかりソリを握りしめておかないと置いていかれそうなくらいの勢いで走り出します。そんな犬たちの後ろ姿は、本当に走ることを楽しんでいるように見えました。

 スタート後に気を付けるのは、先頭を走るリーダー犬の様子を見ながら、スピードを加減したりストップをかけたりすること。そして、上り坂などで犬たちのスピードが落ちた時には、マッシャーも片足で地面を蹴り、犬たちをサポートします。こうすることで、犬たちもマッシャーの気遣いを感じ取り、一層頑張って走るのだそうです。

 先導するスノーモービルに連結したソリからは、京子さんが常にマッシャーと犬たちをチェックしています。必要があれば指示を出してくれるので、全くの初心者でも安心して体験することができました。とはいえ、片道7キロという道のりには、適度にカーブやアップダウンがあり、犬たちはカーブでも下り坂でもスピードを落とすことなく走り続けるので、慣れるまでは緊張の連続でした。それでも、終わってみればそれも楽しい時間の一部です。慣れてくると、犬たちの様子を見ながらスピードをコントロールし、まるで犬たちの雪遊びに混ぜてもらったかのような一体感を楽しむことができました。

 札幌から鷹栖町までは、高速を使って片道約2時間。犬ぞり体験は約2時間で、午前と午後に開催しています。旭山動物園見学やランチ、温泉などを組み合わせると、丸一日楽しめる、お勧めしたい日帰りプランです。

(2010年1月1日・小宮ゆきえ)

ムーンライトレディース
住所
上川郡鷹栖町19-16-1
開催期間
2011年12月20日~2012年03月20日
公式サイト
http://happydogs.petit.cc/
関連サイト
北海道体験.com(北海道宝島旅行社)
関連リンク
ムーンライトレディースの犬ぞり体験
プログラムの申し込みができます。
ムーンライトレディースのプログラム一覧
犬ぞり体験の一覧(類似プログラム)

画像:この看板が目印です

この看板が目印です

画像:犬たちは、力量や相性などによりチーム分けされていて、マッシャーの年齢や体重などにより京子さんがチームを選ぶ

犬たちは、力量や相性などによりチーム分けされていて、マッシャーの年齢や体重などにより京子さんがチームを選ぶ

画像:まだ犬がつながれていないソリを使って、出発前のレクチャー。ブレーキのかけ方は、重要なポイント

まだ犬がつながれていないソリを使って、出発前のレクチャー。ブレーキのかけ方は、重要なポイント

画像:順番にロープにつながれていく犬たち。すでに、走りたくて元気いっぱいの状態

順番にロープにつながれていく犬たち。すでに、走りたくて元気いっぱいの状態

画像:犬たちは、アップダウンやカーブが続く細い道も、列を崩すことなく勢いよく走り抜ける

犬たちは、アップダウンやカーブが続く細い道も、列を崩すことなく勢いよく走り抜ける

本サイトに掲載された文章、写真等の無断転載は堅くお断りいたします。

ページトップへ