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2011/01/26の記事です

昔の道具から伝わる温もり。北海道開拓の村で「冬の生活体験」

北海道開拓の村で「冬の生活体験」

ぽっくりぽっくり、馬にひかれて雪化粧の村を巡る。名物「馬そり」は土日祝と雪まつり期間中の運行(写真提供:北海道開拓の村)(右上)手仕事の温(ぬく)もりあふれる昔の雪かき道具。見た目より軽く、使い勝手がよい(右下)来場者に人気の「昔の防寒服」コーナーには、中折帽やソフト帽、「テッカエシ」と呼ばれる手袋も


昔の服、昔の道具で雪遊び! 白銀の村は冬の魅力満載

 JR新札幌駅からバスで約15分。道立野幌森林公園内にある「北海道開拓の村」は、札幌ドーム約10個分の広大な敷地に開拓時代の建物を移築・再現した野外博物館。村内には「旧札幌農学校寄宿舎」や「旧小樽新聞社」をはじめ、明治から昭和初期にかけて建てられた家々が軒を連ねている様子が再現され、展示や体験イベントを通して開拓時代の生活を体感できます。

 その「開拓の村」で、現在開催中のイベントが「冬の生活体験」。昔の道具を使った雪かきなどを体験できるほか、かんじきで雪の上を歩いたり、竹スキー、木製スキー、木製そりなどでの雪遊びも楽しめます。特に人気が高いのは、マントや角巻き、わらぐつなどの「昔の防寒服」のレンタルコーナー。当時の人々さながらのいでたちで村内を巡り、雪遊びや記念撮影を楽しむ人も多いそうです。50年ほど前まで日常的に使用されていた道具は実際に使ってみると、見た目の印象よりも機能的で使い勝手のよいことに驚かされます。竹や藁(わら)など身近にある素材を使ったこれらの道具は、開拓時代の人たちがそれぞれの故郷で使っていたものを北海道の風土に合わせて改良したり、外国の技術などを導入したりと、工夫を凝らして作り上げたもの。当時の人々が、厳しい冬や自然とどのように関わって暮らしていたか、生活を営むための道具をどれほど大切にしていたかが感じられます。村内の「体験学習棟」では、こうした昔ながらの素材を使った伝統遊具の手作り体験なども行っています。

 土日祝日と、「さっぽろ雪まつり」期間中は、冬の名物「馬そり」も運行。村内の囲炉裏にも火が入ります(※「馬そり」のみ有料。詳細は下記参照)。冬の一日。モノや情報があふれる現代社会をしばし抜け出し、厳しいながらも豊かな自然と寄り添いながら生きてきた開拓時代の生活に思いをはせてみてはいかがでしょうか。

「冬の生活体験」

開催期間
2012年1月7日(土)~3月20日(祝)
内容
竹スキー&昔の木製ソリ&木製スキーで昔の冬遊び、かんじき体験、雪かき体験、昔の防寒服を来て村内見学、馬そりで銀世界の村内を見学他
※「開拓の村」入場料のみで体験できます(「馬そり」のみ別途乗車料が必要。大人270円、小人130円)
※積雪状況により、一部実施できないものもあります。
※2月の「さっぽろ雪まつり」期間中は、甘酒・たくあんをサービス
※詳細はこちらでご確認ください
(「北海道開拓の村」公式サイト内 イベントチラシ。PDF形式1.03MB)
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北海道開拓の村
北海道立自然公園野幌森林公園
お得なチケット情報(さっぽろセレクト)

北海道開拓の村

住所
札幌市厚別区厚別町小野幌50-1
開村時間
9:00~16:30(10月~4月 入村は16:00まで)
休館日
月曜日(祝日、振替休日の場合は翌日)
料金
一般680円、大学生・高校生550円
アクセス
地下鉄東西線「新さっぽろ駅」、または、JR千歳線「新札幌駅」から、JRバス「開拓の村」行で終点下車、JRバス新札幌・森林公園経由「開拓の村」行きで終点下車
問い合わせ
北海道開拓の村  電話 011-898-2692
公式サイト
http://www.kaitaku.or.jp/
※開村時間、休館日、料金は、季節や人数などによって変わります。公式サイト等でご確認ください。


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「旧開拓使札幌本庁舎」を背景に記念撮影。首から足元までをすっぽり覆う男性用マントは、「暖かくて動きやすい」と、女性からも人気

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ボランティア手作りのわらぐつと竹スキー。「保温力が高く、滑らず、軽い」と3拍子揃ったわらぐつは、雪国の知恵の結晶。竹スキーの滑り心地とともに、ぜひお試しを

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体験学習棟では毎月「伝統遊具づくり」を実施。写真は1月の「竹スキー」用の竹。2月は竹と大豆で作る「豆鉄砲」等の予定。素材の匂いや手触りも楽しみたい

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屋外を見学して体が冷えたら、気軽に囲炉裏端(いろりばた)へ。温かいお茶とボランティアの楽しい解説に体も心もポカポカ ※土日祝、雪まつり期間中実施(写真提供:北海道開拓の村)

屋外を見学して体が冷えたら、気軽に囲炉裏端(いろりばた)へ。温かいお茶とボランティアの楽しい解説に体も心もポカポカ ※土日祝、雪まつり期間中実施 
(写真提供:北海道開拓の村)

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