中島公園内「菖蒲池」横。冬木立の並木道を「歩くスキー」で行く。190万都市の真ん中とは思えない広い空が清々しい
地下鉄駅から徒歩5分。手ぶらで始める「歩くスキー」
「歩くスキー」を御存知ですか?
「歩くスキー」は読んで字のごとく、雪の積もった野山や公園などをスキーをはいて歩く、冬のスポーツ。ゲレンデを滑り下りる一般のスキーとは、道具も動きも異なります。
札幌を含め、雪の多い地方では、この「歩くスキー」がジョギングやウォーキングにかわる冬場のエクササイズとして大人気。雪の中を黙々と歩く姿は、一見地味な印象を受けますが、全身を大きく使った動きによる運動量はかなりのもの。氷点下の外気の中でも、小一時間も歩けばじっくりと汗ばむのを感じるほどです。
冷たく澄んだ空気の中で流す心地よい汗。その独特の充実感と爽快感は、雪国ならではの楽しみのひとつ。冬の札幌で、ぜひ、ご体験ください。
札幌市内には、「歩くスキー」を楽しめる公園がたくさんありますが、初めての方にもおススメなのは、ここ、中島公園。大通やすすきのからも徒歩圏内、地下鉄駅から徒歩5分という街の真ん中の公園ながら、「歩くスキー」を気軽に楽しむための環境を完備。市内の愛好家はもとより、最近では外国人観光客の間でも人気急上昇の評判のスポットです。
「歩くスキーコース」は例年12月下旬から3月中旬にかけて開設されます(※)。コース使用料は無料。板や靴、ポールのレンタルも無料なので、防寒対策さえ整っていれば、街歩きの途中で気軽に挑戦できます。
コースは全長約1km 、道立文学館前や菖蒲池付近を周る ほぼ平坦なコースで、都市と自然が調和した中島公園ならではの眺めが楽しめます。
公園内には、道立文学館やコンサートホールKitara、国指定重要文化財「豊平館」など、スキーの後の見どころもいっぱい。周辺には有名ホテル等も多数あり、お茶や食事が楽しめる場所もたくさんあります。午前中は「歩くスキー」で汗を流し、午後はのんびりと街をそぞろ歩く。そんな休日が楽しめるのも、このコースならでは。
街と雪と自然。札幌の魅力を、まるごと実感できる中島公園「歩くスキーコース」。運動がお好きな方も、そうでない方も、ぜひお立ち寄りください。
※開設期間は、積雪状況により異なります。ご利用の際は、下記公式サイトなどで開設状況をご確認ください。※豊平館は2012年4月1日より耐震工事などの為、約4年間休館となります
- 札幌市中央区中島公園1番5号 (中島体育センター)
- 開設期間 3月4日(日)まで ※積雪状況による
- 時間 特になし(歩くスキー貸出所10時~16時)
- 定休日 2月13日 (歩くスキー貸出所 毎月第2月曜日)
- 料金 コース使用料、スキー用具貸出 ともに無料
- TEL 011-530-5906 (中島体育センター)
- アクセス 市営地下鉄南北線「幌平橋」駅下車 徒歩5分
- 公式サイト http://www.shsf.jp/nakajima/
(財団法人さっぽろ健康スポーツ財団 中島体育センターのページ)
歩くスキーコース、スキー用具貸出所についての詳細は こちら
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■ 関連サイト
中島公園(財団法人札幌市公園緑化協会)

これが「歩くスキー」の板(裏面)。足が乗る部分(写真では下半分)を中心にウロコ状の滑り止めがついている

高層マンションも並ぶ豊水通にほど近いこの場所が、スタート地点。こんな街なかで「歩くスキー」が体験できるのも札幌ならでは

取材当日は、曇り時々快晴。散策中の観光客の方も早速挑戦。楽しそうな様子に、こちらまで元気に
中島体育センターに隣接する「スキー用具貸出所」。ずらり並んだスキーは約150台。子どもから年配の方まで、それぞれの体格にあった用具を無料で貸し出している













