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2005/11/01の記事です

大雪像をボランティアでつくった

過去に参加された方々の体験談をご紹介します

画像:雪像作り
2003年度の大雪像「黒船来航」制作の様子
豊平区在住のN.I.さんより 
 雪まつり当日、できあがった大雪像を友人に、「これ、俺が作ったんだぞ」って自慢することを楽しみにボランティアに参加しています。実はもう3年目です。
 参加を続けているもうひとつの理由は、雪にまみれて遊ぶことができるからです。ほら、この歳になると、人目を気にしてなかなかできないじゃないですか。札幌のためという、大義名分をふるってできますからね。気分いいですよ。そうそう、たまに炊き出しがでるんですよ。これも楽しみ!今までそうだなあ、ラーメン、豚汁、お汁粉、どれもあったかくておいしかったなあ。
 
 
白石区在住の岡部三冬さんより
 この前、雪が降ったのは何時だったか・・・思い出せないようなところに住んでいた人間にとって、テレビに映し出される大雪像は、ただただ畏敬の的でありました。どうやって作るの? どこから雪を運ぶの? 誰が作るの? 総て興味津々。
 札幌に移り住んで半年目、市の広報で雪像作りボランティアの募集を知って、早速出かけて行きました。精巧な設計図やモデルを見せられ、30年近くも雪像作りに携わっておられるリーダーのお話を聴き、なるほどと納得しました。
 1ヶ月にわたる制作期間、経験豊かな消防隊員と200人にも及ぶボランティアの共同作業は、ヘルメットをかぶり、命綱を付け達成感充分です。表面には出てきませんが、粉雪を固めるシャーベット作り、ブロック作り、汚れのない雪集めなど苦労もありまして・・・。自分で出掛けていくのは数日ですが、毎日の進捗状況をインターネットで見ることができ、ワクワクする毎日です。
 
 
横浜在住の鈴木マサトさんより
 2003年、東京の新聞で大雪像作りボランティアの記事が目にとまり、私は雪の中の札幌を見たくて、後先考えずにインターネットで応募しました。 実際に消防の方々に温かく見守っていただきながら働くのは楽しく、様々な経歴・年令の方たちとワイワイ言いながらの作業は素敵でした。
  時間的、金銭的には厳しかったのですが、心を優先して今年も来てしまいました。前回よりも、「我々が作った!」と言える重要な仕事をやらせていただき嬉しい一方、怖さも覚えました。はたして釣り合いのとれる物が完成するのかと不安な始まりでしたが、完成の日を迎え、思っていた以上に素敵に出来上がって胸をなで下ろし、同時にもう終わってしまった悲しみも募りました。
  一度やったらなかなかやめられない中毒になる雪像作り。来年はどこにいるかは分からないけれども可能なかぎり毎年出続けたいと思います。 
 
(2005年11月18日・更新)
画像:完成間近の大雪像
2005年度の大雪像「これが台湾だ!」。消防署の職員に混じってメインのキャラクターを作成している。画像:完成間近の大雪像
2004年度の大雪像「これが恐竜だ!」。雪像を囲っていた足場を外し、細部の調整をしている。

画像:雪像制作の合間に仲間と休憩をとる様子
ボランティアの詰所。暖かい。食事や休憩のときは、楽しそうな雑談が飛び交う。
画像:作業風景
雪の塊が、徐々に形になっていく
 

 

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