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2010/07/01の記事です

CAI02(シーエーアイ ゼロツー)

画像:カフェカウンター席の前にも映像の投影や作品があり、定期的に入れ替わる。棚の芸術関連の雑誌や写真集は自由に閲覧可能。店内にアーティストが来ている場合、常駐しているディレクターの佐野さんが、声をかけるお手伝いをしてくれる。

カフェカウンター席の前にも映像の投影や作品があり、定期的に入れ替わる。棚の芸術関連の雑誌や写真集は自由に閲覧可能。店内にアーティストが来ている場合、常駐しているディレクターの佐野さんが、声をかけるお手伝いをしてくれる。

よく行く人より

 地下鉄大通駅に直結しているビルの地下2階。音楽が流れ、壁や天井はコンクリートブロックや配線・配管が剥き出しのままになっていて、無機質さとカジュアルさを備えた独特な雰囲気の空間です。ここでは、コーヒーやお酒を飲みながら、現代アートを中心とした絵画や写真などの作品鑑賞を楽しめます。

 営業時間も夜11時までと、ギャラリーにしては遅くまでやっているので、僕はススキノで飲んだ後に酔いざましで寄っていますが、そんな状態でアート作品を鑑賞していると、自分もアーティストの仲間入りをしたような不思議な気分を味わえます。そういう自己陶酔的な気分に浸っているのは、多分僕だけではないはずです。

 札幌の街中で、こういう風にかしこまらずにアート鑑賞を出来る場所は、非常に珍しいのではないでしょうか。独りで行くのも全然おかしくないと思います。僕も最初は勇気を出して独りで行ってみました。きっとアートを身近に感じるひとつのきっかけになると思います。

(2009年2月1日・記 30代 男性)

美術家・アートディレクター
端 聡(はた さとし)さんより

 もっと沢山の人に気軽にアート作品を見てほしくて、札幌の中心部に「CAI02」を作りました。北海道の今のアートシーンが見られる場であり、まだ世に出ていない若いアーティストの発表の場にしていきたいと思っています。

 特に難しく思われがちな「現代アート」は、現在進行形のアート・今行われている表現のことで、1つのジャンルやカテゴリーではないんです。「アート」はもともと、楽しみのためにできたものですからね。カフェには、特に20時以降、さまざまなジャンルのアーティストが集まってくるので、一般の人との交流の場にもなっています。道外のアーティストが立ち寄る事も多いです。

 カフェを利用したついでに、ちらっと作品を見ていく位の気軽さで来てください。ギャラリーだけの観覧も可能です。

CAI02(シーエーアイ ゼロツー)
住所
札幌市中央区大通西5丁目昭和ビル地下2階
営業時間
13:00~23:00
定休日
日曜・祝日
※ギャラリーの展示替え時は休みの場合あり
主なメニュー
道内の牧場の牛乳・生クリームを使った、濃厚で後味はさっぱりのジェラードと珈琲のセットは800円。
サンドイッチ、ビール、ワイン、おつまみ等もある。
ギャラリー
基本的には入場無料、イベントによっては有料の場合あり。
アクセス
地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通駅」1番出口から昭和ビル地下1階の飲食店街を通り抜けた階段を使い、地下2階へ
問い合わせ
電話 011-802-6438
公式サイト
http://ameblo.jp/cai02/
関連サイト
黒田晃弘さんのページ

画像:CAI02内のギャラリー

CAI02内のギャラリー

画像:アートスクール、ギャラリーを運営する「CAI現代芸術所」(中央区円山)の2つ目のギャラリー&カフェ。3つのギャラリースペースでアート作品の展示のほか、音楽ライブ、クラブスタイルのイベント、アートトーク、セミナーなども定期的に行っている。

アートスクール、ギャラリーを運営する「CAI現代芸術所」(中央区円山)の2つ目のギャラリー&カフェ。3つのギャラリースペースでアート作品の展示のほか、音楽ライブ、クラブスタイルのイベント、アートトーク、セミナーなども定期的に行っている。

画像:取材時に企画展を行っていた、札幌在住のアーティスト、黒田晃弘さん。モデルと対話しながら、木炭で似顔絵を描いていく。「CAI02は、アジトという言葉がぴったり。とりあえず立ち寄れて、仲間との情報交換もできます。ギャラリーは地下鉄駅と直結なので、来場する色んなタイプの人との新しい出会いができる有意義な場所。空間が独特だから作品を展示するまで、どんな風になるかわからない、空間とバトルするような面白さがあります」。

取材時に企画展を行っていた、札幌在住のアーティスト、黒田晃弘さん。モデルと対話しながら、木炭で似顔絵を描いていく。
「CAI02は、アジトという言葉がぴったり。とりあえず立ち寄れて、仲間との情報交換もできます。ギャラリーは地下鉄駅と直結なので、来場する色んなタイプの人との新しい出会いができる有意義な場所。空間が独特だから作品を展示するまで、どんな風になるかわからない、空間とバトルするような面白さがあります」。

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