醤油にたっぷりの一味が釧路流
すすきのの居酒屋釧路で、はしりのサンマを食べる。道東の釧路市から届くサンマだ。地元にならって醤油にたっぷりの一味を振って。東京からいらした客人は「えっ唐辛子?そんな食べ方あるの?」と大騒ぎ。食べてみてびっくり。「うまいっす、うまいっす、へぇー、へぇー」と、どんどん声が大きくなる。あっという間にサンマも酒も無くなった。
もう塩焼きにしても十分旨いほど脂がのっているけれど、刺身にするには今時分(7~8月)がいい。秋になると刺身としては脂がのり過ぎる。味はなんといっていいか、鰹より強い旨味といおうか。旨いよ、サンマの刺身。
8月はイカも、ウニも旬。ツブ貝も甘いゴロ(キモ)まで食べられる。
(2009年8月1日・杉山幹夫)
魚捌きには定評のある釧路のかあさん(女将)
漁師の娘として釧路で育った。
居酒屋 釧路
- 住所
- 札幌市中央区南4条西4丁目
第5グリーンビル4階 - 営業時間
- 17:00~22:00
- 定休日
- 日曜、祝日
※5~6人以上の予約があれば開店 - 問い合わせ
- 電話 011-232-9460 ※要予約
- アクセス
- 地下鉄南北線「すすきの駅」徒歩5分

くちばしの黄色い、新鮮なサンマ。

塩焼きでももう十分に旨い脂乗り。

三枚におろしたサンマ。とげ抜きで小骨を丁寧にとる。皮は頭の方から指を入れてはがせば、簡単に手で剥ける。

醤油にたっぷりの一味唐辛子が釧路流だ。「なるほど、ありだね」と、新しい旨さに出会えるので試してほしい。













