少々不揃いながらも、自分で打ったと思えば感動的な味わいのもりそば
基本はシンプル3工程
岩本農場・岩本さんは冬以外、農業体験交流施設「ふれあいファームいずみ」の中にある「千年そば処いずみ」で腕をふるっています。ここは自家栽培、自家製粉のこだわり手打ちそば店。岩本さんは趣味でそば打ちを始めて約20年のベテラン。「千歳千年そばの会」の中心メンバーとして、そばの魅力を伝えています。
そば打ち体験は、お昼の忙しい時間帯をはずして実施。店の一角で岩本さんからの説明を聞き、スタート。最初は、粉に水を含ませながら、「こねる」工程から始まります。最初はなかなか塊になりませんが、あせることなく丁寧に丁寧に・・・。すると、やがて大きな塊になっていきます。ほどよく塊になったところで一旦終了。
次は、「のばす」工程。この作業も、これまた丁寧に、が基本。棒を押しあてぎゅっぎゅっと長方形になるようにのばしていきます。この時、薄く、ムラなくがポイント。ギリギリまでのばすことができた後は、これをきれいに折りたたみます。
そうして、最終「切る」工程。包丁を軽く押さえる感覚で、細く一定の間隔で切っていきます。これが簡単のようで、難しい。岩本さんに手取り足取り教えていただきながら、なんとか終了。
感動的な一杯に出会う
ゆでは岩本さんにおまかせまします。席で待つこと約10分。できあがったそばとご対面。細かったり、太かったり不揃いながら、いとおしい。自作のそばをつゆにからませ、一気にすすると、しっかりとしたコシの強い歯ごたえ。風味豊かな深い味わいです。
自分で「つくった」と思えば、喜びもひとしお。言葉では表現できないほどの深い充実感が全身をつたいます。農場自家産、無農薬のそば粉からつくる手打ちそば。岩本名人の笑顔が終始印象的な、そば打ち体験。
なんとも言えない、感動の一杯に出会えます。

全くの初心者でも手取り足取り丁寧に教えてくれる

岩本治子さんは終始笑顔で教えてくれる

農産物の直売所も兼ねる「ふれあいファームいずみ」。岩本さんの店はこの中













