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2011/12/31の記事です

冬の円山動物園は動物が生き生き!(2012年)

写真:円山動物園の動物たち

ホッキョクグマ、ユキヒョウ、シンリンオオカミなど、親子で戯れる姿に癒されます

冬の動物園もイベントがいっぱい

 札幌市中心部から西へ車で約15分。地下鉄「円山公園駅」からもバスや徒歩で行くことができる札幌市円山動物園は、冬も営業しています。1月1日から12月28日までの期間中無休です。

 冬の動物園は、白い雪の中で活発に動きまわる動物たちの姿も見どころの一つ。冬に恋の季節を迎えてじゃれあうレッサーパンダや、雪玉であそぶホッキョクグマ、雪の中を駆け回るシンリンオオカミなど、生き生きとした動物たちを見ることができます。丸くなって身を寄せ合うニホンザルも可愛いですね。

 冬の期間は、2011年に開園60周年を迎えた記念企画として、お正月3日間の入園料無料、園長による特別ガイドなどの企画が用意されています。また2月のさっぽろ雪まつりにあわせ、同期間中には園内で「円山動物園スノーフェスティバル」が行われ、氷の滑り台やチューブスライダーが登場します。その他、閉園後に獣舎の裏側を見学するツアーや、餌やり体験などのドキドキ体験メニューも豊富に用意されています。

 ドキドキ体験は、お出かけ前に、札幌市コールセンター(電話 011-222-4894、無休)または、動物園のホームページでご確認いただくか、動物園内の正門・西門・動物園センターでスケジュールの掲示をご覧ください。

冬のイベントピックアップ(2012年)

  • お正月3日間入園無料
    1月1日(祝・日)~3日(火)の入園料が無料。ホットドリンクサービスやイベントあり。
  • 冬の裏側探検
    閉園後に普段は入ることのできない獣舎を飼育員の説明つきで見学できます。見学は、熱帯動物館、こども動物園、は虫類・両生類館、熱帯鳥類館、カンガルー館、エゾヒグマ館など、実施日によって異なります。
    1月31日(火)までの土・日・祝日、16時~16時30分、先着20名、14時45分より整理券配布
  • 写真:カンガルー館の見学の様子

    取材時はカンガルー館の見学。2頭のカンガルーが見学者の前をぴょんぴょん飛び回りますが、意外と大人しく、餌やりも体験できます。メスのお腹から赤ちゃんが顔と脚を出しているのを見て、見学者から「中でどうなっているの?」という質問に、「たまに引っ張り出して見てみたい衝動にかられますよ(笑)」と飼育員さん。普段も閉園後は、このように部屋から出しても大丈夫なように訓練の時間になっているそうです。

  • 開園60周年記念 園長(副園長)の特別ガイド
    園長(または副園長)による園内の特別ガイド。2月25日(土)までの毎週土曜日、13時~約90分間、先着10名、当日30分前に整理券配布
  • 写真:酒井園長

    最初に、酒井園長による動物園の歴史紹介があります。2007年に亡くなったゾウの花子については、「1953年に動物園にやってきた時、JR桑園駅から運ぼうとしましたがトラックに乗せることができず、歩かせて動物園まで連れてきました。たくさんの子供たちがその後ろをついて行列となりましたが、動物園に着くと、どこからついて来た子かわからなくて困ったそうです」などの面白エピソードも。「繁殖の紹介、餌のやり方、動物の環境、職人技をもっと見てもらうために、たくさんの企画を用意しています。子供だけでなく、大人も楽しめるイベントもあります」

    写真左:は虫類・両生類館

    (写真左)は虫類・両生類館では、普段入ることのできない部屋や、上から展示動物を見学。地下室には餌用のネズミ工場とコオロギ工場があるそうです。
    (写真右)猛禽類野生復帰施設では放鳥に向けてのリハビリをしているオオワシなどを見学。取材日には、今後飼育予定で、動物園にとっては20年ぶりとなる絶滅危惧種のシマフクロウが入る予定の檻の中も見せてもらいました。

    写真左:は虫類・両生類館

    ホッキョクグマのいる施設の裏側の寝室・産室や、餌が置かれている様子を見学。外からホッキョクグマが扉を開けて、と叩く音がします。ホッキョクグマの難しい繁殖に成功している円山動物園ですが、苦労話もたくさん。「出産前後は非常にデリケートで、園内の施設工事の騒音で繁殖に失敗してしまうこともありました。そのため、工事は1年遅らせ、産室も真っ暗にし、防音にも気を付けるなどたくさんの苦労があります」と酒井園長。

  • 円山動物園スノーフェスティバル
    大通公園やつどーむ会場で開催される「さっぽろ雪まつり」と同期間、園内に氷の滑り台やチューブスライダー、ミニ雪だるま作りなどのイベントが行われます。2月6日(月)~12日(日)
    写真:滑り台やチューブスライダー

オフィシャルグッズ

 最近人気なのがお鍋一つで調理でき、細麺でコシがある「白クマ塩ラーメン」。円山動物園のホッキョクグマ「ピリカ」をモチーフにした可愛らしいパッケージです。園内の正門すぐのオフィシャルショップ・セブンイレブン・西門オフィシャルステーションのほか、ネットショップで購入できます。売り上げの一部は動物園に寄付され、繁殖に役立てられます。

写真:「白クマ塩ラーメン」

札幌市円山動物園

  • 札幌市中央区宮ケ丘3-1
  • 電話 011-621-1426
  • 開園時間 9時~17時(11月1日~1月31日は16時まで)
  • 公式サイト http://www.city.sapporo.jp/zoo



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