石狩観光協会の津川さんが親切丁寧に教えてくれる。体験は30~40分、家族連れも多い
極上の逸品をつくり、味わう
札幌のお隣・石狩市はサケのまち。例年秋になると漁が活気づきます。その新鮮なサケをつかって、老舗の料亭の味を再現する、いくら醤油漬け体験と本場の石狩鍋を味わうプログラムがあります。
体験場所は、石狩本町地区。ここは日本海と石狩川に挟まれた先端部。その突端部分に、老舗の料理店「石狩鍋あいはら」があり、店の敷地内の加工場で体験ができるのです。
まずは、いくら作り体験から。獲ってきたばかりの全長約70㎝・重さ4キロ程度の4年モノのシロサケは、氷づけにされ、鮮度を保ったまま運ばれます。アタマを落とし、はらをくり抜き筋子をとり出します。ばらばらにほぐす作業は、なんとバトミントンのラケットを使用。何度も水でゆすぎ、すじや血管など不要な部分を取り除いていきます。
いくらをきれいにして、水を切っている時間を利用して、店舗に移動。本場の石狩鍋のランチタイムです。昆布だしに白味噌をといたなべに、キャベツを入れるのが石狩流。甘みが増すのだそうです。火を止めた後に振りかける山椒があいはらのポイント。サケのブツ切りやアラと絶妙にからみあいます。
食事の後は再び加工場に戻り、ザルに上げたいくらに秘伝の漬けだれを加えて完成です。3~4時間後にはもう、食べられるそうです。
石狩からのお帰りには、おみやげスポットとして「佐藤水産サーモンファクトリー」が便利。新巻鮭をはじめ、鮭のルイベや筋子などあらゆる加工品が売られています。
サケづくしの秋の一日を楽しむことができます。
石狩観光協会が実施する
「いくら醤油漬け造り体験&サケ定置網見学」
タクシープランが付いた
「いくらの醤油漬けづくり体験と本場の石狩鍋」ツアー
昭和初期から営業を続け、現在は3代目のあいはら

タマネギ、長ネギ、とうふなどが入る本場の石狩鍋

サーモンファークトリーの店内は海産物がいっぱい













