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2011/07/31の記事です

標高1,000m付近の神秘な沼を見る、空沼岳登山


この日は雲が多かったが、みごとな眺望が広がる空沼岳山頂


変化に富んだ山道を楽しむ

 空沼岳は定山渓温泉と支笏湖の間に位置する山です。1,251mの山頂からは展望がすばらしく、また道中2つの神秘的な沼が見られるなど変化に富んだ山歩きが楽しめます。それゆえ札幌市民に愛され、どの季節に登っても人が多く、にぎわっている山です。

 

 登山口へはバスも使えますが、やはり車があると便利。札幌芸術の森を過ぎ、旧真駒内スキー場の脇を通り、採石場の奥がスタート地点。木橋で万計沢(ばんけいさわ)を渡り、標高差約900mを登ります。

 

 前半は、針葉樹と広葉樹が混ざる森をゆるやかな上りが続きます。万計沢川の水の音と鳥のさえずりが登りのお伴。1時間半ほどで滝が見え、その奥に万計沼がドラマチックに現れてきます。針葉樹林の中に静かに佇む沼のほとりには、万計山荘と空沼小屋の2つの山小屋があります。ここでしばし休憩。
 さらに30分も進めば、神秘的な大きな沼、真簾沼(まみすぬま)に到着。ここから少々急坂がつづき、登りつめると稜線に出ます。稜線からは札幌市内が一望。すばらしい景色を楽しみながら、ほどなく山頂へ。

 

 山頂からは360度見事な眺望が広がります。特に恵庭岳をはじめ、支笏湖を取り囲む山々がみごと。遠くに羊蹄山も遠望でき、道央圏の地形の様子が実感できます。

 

 山頂付近からは、お隣の札幌岳(標高1,293.8m)への縦走コースも開かれています。

 

 空沼岳は、森と沼と山小屋がある山道。往復約5時間半。ところどころぬかるみがあったりしますが、変化に富んだトレッキングが楽しめます。

空沼岳

  • 標高 1,251m
  • 時間 上り 約3時間  下り 約2時間半
  • アクセス 地下鉄南北線真駒内駅から中央バス「真101」「空沼登山口」または、「空沼二股」下車。季刊運行のため要確認


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川の源流部にあたる万計沼
写真:万計山荘
ボランティア活動で維持運営される万計山荘
写真:真簾沼
広くて明るい大きな沼、真簾沼

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