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2011/03/13の記事です

残雪の定山渓 露天風呂で味わう大人の休日

画像:「スノーパーク」で、冬の札幌を遊びつくそう!

三月も半ばを過ぎ、春ももうすぐそこ。温泉で冬の疲れを癒しませんか?市中心部から車で一時間足らず。「札幌の奥座敷」と呼ばれる湯の里・定山渓温泉では、個性豊かなたくさんの温泉施設が、こだわりのお風呂や料理、サービスでおもてなししています。春も間近の定山渓で、名残の雪を眺めながら静かな時間を満喫できるとっておきの露天風呂をご紹介します。

定山渓第一寶亭留「翠山亭」
(じょうざんけいだいいちほてる すいざんてい)

桂木の湯/離れの湯屋【森の湯】(かつらぎのゆ/はなれのゆや もりのゆ)

木の恵みあふれる宿でブレンド湯の絶妙なやわらかさを味わう

 「奥座敷」という言葉がしっくりとなじむ、落ち着きと品格を感じさせる宿 「定山渓第一寶亭留 翠山亭」 。木のぬくもりを基調とした和の設(しつら)えが、独特のくつろぎと安らぎを醸しだします。

 ご紹介する二つの露天風呂もやはり、木のやさしさ、ぬくもりが印象的な気持ちの良いお風呂。ほんのり薫る檜の香も嬉しい「桂木乃湯」と、森に囲まれた離れにある「離れの湯屋【森乃湯】」です。お湯は、宿自慢のブレンド湯。第一寶亭留が所有する3つの源泉をブレンドすることにより生まれた、やわらかく、保温効果の高いお湯を、かけ流しで贅沢に使用しています。

 春を待つ山の気に包まれて味わうブレンド湯は、じんわりと肌にしみこむようなやわらかさ。湯上りのしっとり感、ぽかぽか感も格別です。この時期だからこそ味わっていただきたい、おすすめのお湯です。

●「森乃湯」は宿泊者専用(有料:ワンドリンク付 税込525円)
●「桂木乃湯」は日帰り入浴も可
●他に、貸切風呂や展望露天風呂付客室も有ります。
 詳細は宿へお問い合わせください

■ 定山渓第一寶亭留 翠山亭
住所
札幌市南区定山渓温泉西3丁目105
問い合わせ
電話 011-598-2141
公式サイト
http://www.jyozankei-daiichi.co.jp/jyozankei/

画像:檜露天風呂「桂木乃湯」。雪が残る庭には樹齢300年という桂の木。忙しい日常を忘れ、ゆったりと楽しみたい

檜露天風呂「桂木乃湯」。雪が残る庭には樹齢300年という桂の木。忙しい日常を忘れ、ゆったりと楽しみたい

画像:離れの湯屋【森の湯】。季節ごとの森の表情を眺めながら、源泉100%の温泉をじっくり味わえる

離れの湯屋【森の湯】。季節ごとの森の表情を眺めながら、源泉100%の温泉をじっくり味わえる

画像:「森の湯」に隣接するラウンジ「森の茶屋」。夜はドリンクも楽しめる、大人の寛ぎ空間

「森の湯」に隣接するラウンジ「森の茶屋」。夜はドリンクも楽しめる、大人の寛ぎ空間

画像:翠山亭のこだわりは、道産野菜や旬の食材をふんだんに使った料理。おいしいものを最適なタイミングで提供するため、調理は食事場所と同じフロアで行うなど、徹底した心配りが嬉しい

翠山亭のこだわりは、道産野菜や旬の食材をふんだんに使った料理。おいしいものを最適なタイミングで提供するため、調理は食事場所と同じフロアで行うなど、徹底した心配りが嬉しい

章月グランドホテル(しょうげつぐらんどほてる)

大浴場 露天風呂/蒸し風呂

渓谷美一望の老舗で満ち足りた解放感を味わう

 ぽっかりと開いた空に向かって、思わず深呼吸したくなる。そんなお風呂があります。「章月グランドホテル」大浴場の露天風呂。

 豊平川の渓流に面して建ち、定山渓で唯一、全客室から渓谷を一望できるこちらのホテルは、露天風呂も豊平川ビュー。眼下を流れる渓流はもちろん、まだ雪に覆われた早春の山々の姿を、露天風呂から楽しめます。あたたかいお湯に浸かり、せせらぎに耳を傾け、雪景色を眺める。温泉好きなら誰もが憧れる至福の時間をたっぷりと味わえます。

 さらにおすすめしたいのが、章月の隠れた名物「蒸し風呂」。源泉の湯けむりを利用した章月の蒸し風呂は、一般的なサウナと異なり、喉にとても優しいのだとか。地元の方の間でも「風邪をひいたら章月さんの蒸し風呂」と大人気なのだそうです。

 湯あがりにはお馴染み「蜂蜜バイキング」で、エネルギー補給を。景色良し、お湯良し、体に良し。冬の疲れが残る体に、癒しのひと時をどうぞ。

■ 章月グランドホテル
住所
札幌市南区定山渓温泉東3丁目239
営業時間
13:00~17:00 ※入浴のみの場合
(大人1,500円、小人750円)
セットプラン
章月名物の「蜂蜜バイキング」や、食事もセットになったお得なプランも有り。
詳細はこちら
問い合わせ
電話 011-598-2231
公式サイト
http://www.shogetsugrand.com/

画像:湯気の向こうにかすむのは、春を待つ木々と真っ白な山々。舞い落ちる雪が、お湯の中に溶けていく。この時期ならではの独特の風情をぜひ、お楽しみください

湯気の向こうにかすむのは、春を待つ木々と真っ白な山々。舞い落ちる雪が、お湯の中に溶けていく。この時期ならではの独特の風情をぜひ、お楽しみください

画像:源泉の湯けむりを利用した「蒸し風呂」はぜひ体験しておきたい。喉はもちろん、お肌もしっとり潤いそう

源泉の湯けむりを利用した「蒸し風呂」はぜひ体験しておきたい。喉はもちろん、お肌もしっとり潤いそう

画像:(左から)すっかりお馴染みの章月の「蜂蜜バイキング」。そば、アカシア、レモンなど、さまざまな花の蜜が楽しめる/蜂蜜バイキングの会場。6F「かむり」/章月の人気メニューの「サイロ鍋」。道産野菜や海の幸を使い、白みそと牛乳で仕立てた深い味わい(夕食のみ・要予約)/「サイロ鍋」を創作した藤井修一料理長

(左から)すっかりお馴染みの章月の「蜂蜜バイキング」。そば、アカシア、レモンなど、さまざまな花の蜜が楽しめる/蜂蜜バイキングの会場。6F「かむり」/章月の人気メニューの「サイロ鍋」。道産野菜や海の幸を使い、白みそと牛乳で仕立てた深い味わい(夕食のみ・要予約)/「サイロ鍋」を創作した藤井修一料理長

ぬくもりの宿ふる川

ゆ瞑み露天風呂 自灯の湯/法灯の湯(ゆめみろてんぶろ じとうのゆ ほうとうのゆ)

昔の定山渓をイメージした露天風呂で身体も心もあたたまる

 最後にご紹介するのは、 「ぬくもりの宿ふる川」の「ゆ瞑み(ゆめみ)露天風呂」です。「初めてなのに懐かしい」「田舎の家に帰ったみたい」そんな不思議な安らぎ感にリピーター続出の「ふる川」ですが、お風呂も期待を裏切りません。

 140年前の定山渓をイメージしたという「ゆ瞑み露天風呂」は、豊平川の玉石や小樽軟石、熊本の古民家の木材を使って造られた素朴なお風呂。壁には「瞑想入浴法」の案内がかけられ、この宿ならではのお風呂の楽しみ方を、さりげなく提案してくれます。

 「変わったお風呂でしょう」と、屈託なく笑う若女将の古川淑恵さん。「全部、父(社長)の趣味なんです。とにかく『田舎』が好きで、古いものとか手づくりのものを見つけてはもらってくるんです」。聞けば湯屋の木材も、熊本・黒川温泉の知人からまるごと一軒譲り受けた古民家のものなのだとか。人の手のぬくもりが残る古いものに、さらに手をかけて命をふきこみ、大切に使っていく。こちらのお風呂で感じる不思議なあたたかさの秘密は、そんなところにもあるのかもしれません。

 体も心もあたたまる「ふる川」の「ゆ瞑み露天風呂」、ぜひ一度お試しください。

●「ゆ瞑み露天風呂」は、宿泊者専用。
「自分自身と語らう」静かな場所として、大人のみの利用をお願いしています。
料金 1泊2食・一人12,000円~
●日帰りや、子ども連れでのご利用は「展望風呂」をどうぞ
(詳細は下記公式サイトにてご確認ください)

■ ぬくもりの宿 ふる川
住所
札幌市南区定山渓温泉西4丁目353
問い合わせ
電話 011-598-2345
公式サイト
http://www.yado-furu.com/

画像:「ゆ瞑み露天風呂」。こちらは女性用の「法灯の湯」。名称ははお釈迦様の言葉「自灯法灯」に由来する。詳細は、ぜひ宿で直接確かめて

「ゆ瞑み露天風呂」。こちらは女性用の「法灯の湯」。名称ははお釈迦様の言葉「自灯法灯」に由来する。詳細は、ぜひ宿で直接確かめて

画像:男性用の「自灯の湯」。裸電球の灯りが懐かしい。昔の湯治場ムード満点だ

男性用の「自灯の湯」。裸電球の灯りが懐かしい。昔の湯治場ムード満点だ

画像:若女将の古川淑恵さん。気取らない話しぶり、さりげない心遣い、気さくな笑顔が、この宿の心地よさを象徴しているようだ

若女将の古川淑恵さん。気取らない話しぶり、さりげない心遣い、気さくな笑顔が、この宿の心地よさを象徴しているようだ

画像:「定山壱乃湯」と題した文章は社長の手によるもの。「ゆ瞑み露天風呂」にこめた思いが綴られている

「定山壱乃湯」と題した文章は社長の手によるもの。「ゆ瞑み露天風呂」にこめた思いが綴られている

定山渓温泉へのアクセス

◎JR札幌駅前バスターミナル(南口) 12番乗場から、じょうてつバス「定山渓線」(7・8番系統)
◎地下鉄「真駒内駅」 4番乗場から、じょうてつバス「定山渓車庫前」行き
◎新千歳空港から直通バス(じょうてつバス・北都交通)「定山渓温泉」行き
※降車バス停は、各施設にご確認ください
※上記の他に、ホテルの送迎バス等もあります。詳しくは各ホテルまでお問い合わせください

関連サイト

今回ご紹介した3軒以外にも、定山渓にはたくさんの温泉施設があります。下記サイト等、ご参照ください
社団法人定山渓観光協会
定山渓温泉旅館組合

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