| 小平町には1971年に国から重要文化財に指定された、旧花田家の鰊(ニシン)番屋がある。花田家は、最盛期に雇い人を500人と米蔵、網蔵、船蔵などの建物を100棟近く持ち、ウィンチ、トロッコを動かす動力として蒸気機関を設置するといった、近代化漁法を駆使した大鰊漁家だったそうだ。
この建物は1905(明治38)年ころに建てられたもので、重要文化財の指定を受けている唯一の鰊番屋である。
1階の漁夫の寝どころには、当時使用していた鰊漁具が展示されている。また、奥の間では親方の豪華な暮らしぶりを伺い知ることが出来る。座敷への上がり口に腰掛けて、ぼんやり邸内を見渡し、鰊漁最盛期の頃に思いを馳せるのもいいだろう。
(2007年7月1日・山口真佐美)
公開時間 9:00〜17:00(5〜10月)、10:00〜16:00(11〜4月)
住所 留萌郡小平町字鬼鹿(おにしか)広富
定休日 月曜日・年末年始 ※6月第3月曜日〜8月第2月曜日までは無休。
入館料
大人(高校生以上)350円 小人(小・中学生)100円 団体(20名以上)250円
駐車場 道の駅に有り
問い合わせ
小平町教育委員会 電話 0164-56-9500 旧花田家番屋管理事務所 電話 0164-57-1411

※「道の駅・おびら鰊番屋」の営業時間も上記に同じ |
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「旧花田家」と「道の駅・小平鰊番屋」へのアクセス
留萌市街を過ぎ、海を左手に見ながら国道232号線を約15分走るとトンネルがある。そこから、さらに約10分行くと右手に木造の番屋が2棟見えてくる。手前の大きい方が「旧花田家番屋」、奥の方が「道の駅・おびら鰊番屋」だ。道の駅の入り口に入場券の自動販売機があるので、そこで先に券を買い「旧花田家番屋」に入る。 |
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当時使用していた鰊漁具

管理人の久慈さんご夫婦が入り口に座っている。父が元鰊漁師だったそうで当時の詳しい話を聞くことができる。

管理は久慈さんご夫婦がしている。奥さんが建物内を掃除し、旦那さんが外の掃除をしているそうだ。建物の中はチリひとつ落ちてなく、外にも草一本生えてないほど綺麗だ。
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