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2009/09/01の記事です

支笏湖畔へMTBサイクリング

画像:片道22kmをこいで到着した、快晴の支笏湖。本当にきれいだった。

片道22kmをこいで到着した、快晴の支笏湖。本当にきれいだった。

千歳川沿いのサイクリングロードを満喫

 日差しのあたたかさや、爽やかな風・森・草の匂いを肌で楽しむことができ、歩くよりもはるか遠くへ、あちこちへの寄り道もOKというのが、自転車の魅力。中でも、タイヤが太く、前輪フォークにクッションがあり、変速ギアがたくさん装備されているMTB(マウンテンバイク)は、舗装されている道から林道などのダート(舗装されていない砂利道などのこと)まで、行動範囲を抜群に広げてくれる優れものです。

 今回はそのMTBで、千歳川沿いのサイクリングロードを支笏湖畔まで、往復45kmのサイクリング&ランチを楽しんできました。千歳市郊外の集合場所で、MTB体験ガイド「Giro21」の松山さんと待ち合わせ。ベテランガイドの松山さんが準備してくれたMTB、ヘルメット、グローブを借りて、江別市在住のFさん母娘と一緒に「支笏湖1日サイクリング」に出発です。天気予報は雨、出発時にも曇っていましたが、走り始めると気持ちの良い快晴になりました。

 少し走ったら「千歳~支笏湖サイクリングロード」の入口に着きました。緩やかな上りがずっと続くので、サドルを少し上げ、水分を補給して、ペースメーカーの松山さんを先頭に、4台並んで走っていきます。完全に舗装された2車線のサイクリングロードは、美しい千歳川の流れを眺めたり、緑のトンネルをくぐり抜けたりと、素晴らしい道でした。途中、王子製紙の千歳第一発電所に立ち寄って、落差130mの水力発電所を見学しました。大きく開けた絶景の中、眼下に見えるレンガ造りの発電所は、苫小牧の製紙工場に送電するために明治43年に建設されたとのこと。来年でちょうど100年を迎える現役の発電所は、説明パネルや資料も整備されていて見応えがありました。

 約2時間半をかけて支笏湖畔に到着。車では何度も訪れていますが、自分でMTBをこいで到着した支笏湖の美しさは格別でした。近代化遺産となっている真っ赤な「山線鉄橋」を渡って、公園の端にある東屋でお楽しみのランチ。松山さんが保冷バッグで背負ってきてくれたハム、スモークサーモン、ポテトサラダ、レタス、トマトなどをパンにはさんでサンドイッチを作り、おなかいっぱい頂きました。

 食後、湖畔でのんびりした時間を過ごしてから帰路へ。帰り道はサイクリングロードを使わずに、林道のダートをゆっくり下って集合場所に戻りました。途中、大きな砂利にタイヤを取られて苦労したり、清流の冷たい水で顔を洗ったりの約2時間、サイクリングが終わってしまうのがちょっとさびしい楽しい時間でした。

 今回案内してもらったコース以外にも、支笏湖畔、野幌森林公園(江別)、竹山高原(北広島)、美流渡川(みるとがわ)林道(岩見沢)など、松山さんおすすめのコースが1日、半日といろいろ。MTBをワゴンに積んで無料送迎してくれるので、気軽に参加できます。「知らない見どころへの案内や、美味しいランチなど楽しかった。ペース配分やトラブル時の対応も、プロのガイドさんのおかげで安心。頼んで良かった」というのが、今回ご一緒したFさんの感想でした。

(2009年9月1日・鈴木宏一郎)

Giro 21(ジロ21)
住所
札幌市豊平区美園1条2丁目
問い合わせ
電話 011-833-0199
公式サイト
http://www.giro21.com/
関連サイト
北海道体験.com(北海道宝島旅行社)
北海道のサイクリング一覧

画像:千歳~支笏湖サイクリングロードは、よく整備されており、爽やかな森林浴が楽しめる

千歳~支笏湖サイクリングロードは、よく整備されており、爽やかな森林浴が楽しめる

画像:明治32年に空知川に架けられた鉄橋を、大正13年に移設した「山線鉄橋」。近代化遺産になっている

明治32年に空知川に架けられた鉄橋を、大正13年に移設した「山線鉄橋」。近代化遺産になっている

画像:公園内の東屋でランチタイム

公園内の東屋でランチタイム

画像:食後に支笏湖畔でのんびり。日差しが気持ち良い

食後に支笏湖畔でのんびり。日差しが気持ち良い

画像:帰路はダートの林道で、自然を満喫

帰路はダートの林道で、自然を満喫

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