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2008/11/01の記事です

浜辺をトレッキング

画像:馬上からの眺めは想像以上に高く、見晴らしもよく、心地よい振動と海からの風を感じながら、目的地の海岸に到着した。

馬上からの眺めは想像以上に高く、見晴らしもよく、心地よい振動と海からの風を感じながら、目的地の海岸に到着した。

初めての方も場外で乗馬が楽しめる

 札幌の隣、石狩の海辺や草原の中で乗馬が楽しめる「フロンテア乗馬クラブ」に行ってきました。今回体験したのは「初心者レッスン+海岸トレッキング100分コース」。乗馬が初めての方や、場外(馬場の外)での乗馬経験のない方が対象のプログラムである。

 まずは、丸馬場と呼ばれる円形の柵の中で基本操作のレッスンを受ける。馬の操作は車の操作のように、馬のお腹を両足で軽く蹴ると前進(アクセル)。手に持った手綱を手前に引くと停止(ブレーキ)。手綱を左に開くと左旋回、右なら右旋回(ハンドル)と、3つの操作で動いてくれるように馬は調教されている。

 少し慣れたところでガイドさんが「ちょっと走ってみましょう。はい、速歩」の掛け声で馬が走りだした。馬上の振動が縦揺れになり、2拍子のリズムで動く。ガイドさんに聞くと、馬は声で動くように調教することから始めるそうだ。これなら馬の操作に不安があっても、常に近くにいるガイドさんが馬に指示することも可能なので、初心者でも安心して乗馬が楽しめる。丸馬場でのレッスンを終えると、そのまま場外に出て行き日本海を目指す。ガイドさんが乗る馬を先頭に、一列になって海岸を目指した。集団行動を好む馬は先頭の馬に付いて進むので、自分で馬を操作することは少ない。とはいえ馬も生き物なので、その日の気分で道端の草を食べたり、止まってしまうこともあるので、その都度習った方法で操作する。

 海岸までの草原地帯の大半は、フロンテア乗馬クラブの所有地なので、周囲を気にせずに安心して乗馬を楽しむことができる。
石狩の海岸はテトラポットなどの人工工作物が少なく、自然のままの日本海を満喫できる。馬は波打ち際をバシャバシャと音を立てながら、ゆっくりと力強く歩く。今回は往復で約7kmの道のりだったが、心配していたお尻が痛くなることもなく、快適な乗馬を楽しめた。ガイドさんに聞くと、「コツはリラックスして力を入れないで馬に乗ること。調教された賢い馬なので、馬なりに乗っていれば大丈夫」とのこと。一年を通じて場外での乗馬が楽しめるので、次回は冬に雪の中で乗馬に挑戦したい。

 フロンテア乗馬クラブは、「障害飛越」「馬場馬術」など乗馬大会を目指す方へのレッスンや、将来インストラクターを目指すスタッフの養成も行っているブリティッシュスタイルの会員制乗馬クラブである。また、北海道アウトドア協会の認定ガイド資格である、トレイルライディング(乗馬)ガイドの試験会場でもある。

 このような話を聞くと敷居が高くて、初心者や観光では行きにくく感じるが、「乗馬の普及の為にも、もっと気軽に一般の方にも乗馬を楽しんで頂きたい」とのオーナーの考えから、初めて乗馬する方も観光で来る方も歓迎で、どなたでも乗馬を楽しめる。参加は、馬を怖がらないかにもよるが、小学校1年生程度から可能である。

(2008年11月1日・林 直樹)

名称
フロンテア乗馬クラブ
住所
石狩市厚田区しっぷ165-3
所要時間
約100分 9:00~18:00
(11月は9:00~17:00)
料金
13,000円
問い合わせ
電話 0133-66-3858
公式サイト
フロンテア乗馬クラブ http://frontier1971.com/
関連リンク

日本海を眺めながらの海岸トレッキング
(初心者レッスン+海岸コースの100分コース)
プログラムの詳細が掲載されていて、申し込みができます。

札幌・北海道で体験しよう
施設やメニュー、体験記事などが掲載されています

関連サイト

画像:日本海を眺めながら、波打ち際で乗馬。

日本海を眺めながら、波打ち際で乗馬。

画像:きもちいい風を感じながら、草原の中を進む。

きもちいい風を感じながら、草原の中を進む。

画像:人は入れないようなところも、馬なら入っていけます。

人は入れないようなところも、馬なら入っていけます。

画像:放牧されている馬。

放牧されている馬。

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