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2008/07/01の記事です

小樽の海でお散歩

画像:帰りは追い風。風に押されて、シーカヤックはスイスイ走りました。

帰りは追い風。風に押されて、シーカヤックはスイスイ走りました。

シーカヤックで洞窟探検 青の洞窟ツアー

 札幌市中心部から車で約1時間のところにある小樽市塩谷海岸でシーカヤックツアーに参加してきた。ツアーは約3時間のコースで、初心者も3歳の幼児から参加できるとのこと。

 ライフジャケットなどの安全装備の確認をしたらスタート。操作が不安な方、小さな子どもと一緒の場合はガイドと乗ることもできる。つねにガイド艇が伴走してくれるので、操作方法に迷った時も的確な指示をだしてくれて、安心して楽しめる。 船艇が長いシーカヤックは荒い波の中でも安定感が高く、初心者の私でも海の上を滑るように進んでいく。ガイドの嘉藤さんは「シーカヤックは海の上を歩くサンダルのようなものです」と話していた。海抜0メートルの目線で、海の上をゆっくりとお散歩している気分だ。向かい風の中、シーカヤックは目的地の「青の洞窟」と言われる絶壁の海岸にできた洞窟に向かって進んでいく。

 シーカヤックは水深の浅い場所でも自由に入って行ける。シーカヤックでしか見ることが出来ない風景に出会えた。何十メートルもそびえ立つ絶壁と岩の間をすり抜けると、そこは海鳥たちのエリア。突然の訪問にまったく驚く様子もなく、悠々と海を泳いだり、日向ぼっこをしていて、とても穏やかな表情を見せてくれた。

 波にゆられながらゆっくり進み、1時間ほどで「青の洞窟」に到着。絶壁にぽっかりと開いた大きな穴の入り口へ差しかかると、今までとは全く違う波の音が聞こえてきた。波が絶壁にぶつかり割れる音、それが洞窟に反響して聞こえるゴーゴーという自然が発する声。洞窟へ入るのが恐い、と感じるほどの波の音を聞きながら洞窟の中へ入ると、今度は洞窟内の静けさに驚く。ゴーゴーという波の音は、遠くに聞こえて中はとても静かだ。ガイドの嘉藤さんが「あそこを見てごらん」と指差した先には、太陽の光と洞窟の闇が混ざり合って出来る、今までに見たことのないブルーの海があらわれた。深みのある透明感の高いブルーの海は、言葉ではうまく説明できない美しさだ。

 洞窟を出ると帰路は追い風である。後ろから風に押されてシーカヤックはスイスイ走る。出発地点まで戻ってツアーは終了。ガイドの嘉藤さんに「心の充電は出来ましたか」と聞かれ、「BLUE HOLIC」では夕日の時間にスタートするサンセットツアーも開催しているとのことで、「今度は綺麗な夕日の中での心の充電に来たい」と思った。

(2008年7月1日・林 直樹)

BLUE HOLIC(ブルーホリック)
住所
小樽市塩谷1丁目28-13
所要時間
約3時間(9:00~12:00/13:00~16:00)
料金
大人:5,500円、幼児(小学生未満):3,000円
問い合わせ
電話 0134-26-1802
公式サイト
BLUE HOLIC(ブルーホリック)
関連リンク
「シーカヤックで洞窟探検・青の洞窟ツアー」
BLUE HOLIC(ブルーホリック)

プログラムの詳細が掲載されていて、申し込みができます。
関連サイト
北海道体験.com(北海道宝島旅行社)
 ・BLUE HOLIC(ブルーホリック)のプログラム一覧

画像:砂浜に並ぶシーカヤック。主催のBLUE HOLIC(ブルーホリック)は日本セーフティカヌーイング公認校で、シーカヤックスクールも開催しているそうだ。

砂浜に並ぶシーカヤック。主催のBLUE HOLIC(ブルーホリック)は日本セーフティカヌーイング公認校で、シーカヤックスクールも開催しているそうだ。

画像:まずは公認インストラクターでガイドの嘉藤暖博さんの指導で、柔軟体操とシーカヤックのパドル操作を学ぶ。前進、左右への操舵方法、前方に危険物があった場合の回避方法などを参加者全員で練習した。

まずは公認インストラクターでガイドの嘉藤暖博さんの指導で、柔軟体操とシーカヤックのパドル操作を学ぶ。前進、左右への操舵方法、前方に危険物があった場合の回避方法などを参加者全員で練習した。

画像:直進性、安定性も高く、直ぐにコントロールできるようになりました。

直進性、安定性も高く、直ぐにコントロールできるようになりました。

とても静かな洞窟の中。海面がブルーに輝いていました。

とても静かな洞窟の中。海面がブルーに輝いていました。

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