札幌グランドホテルの「スーパースイートルーム」。162平方メートルの空間の中に、北欧風のシンプルな家具がゆったりと配置されている。写真はリビングルーム。ドア向こうにダイニングルームが見える。
北海道で最も長い歴史をもち、札幌の街の中心に位置するホテルのたたずまい
札幌グランドホテルは、昭和9年に北海道で初めて建築された本格的洋風ホテルである。札幌の街が発展してきた歩みと共に70余年の歴史をもつ。札幌駅からも大通公園からも近く、ビジネスやショッピングはもちろん、観光にも便利な立地に建つ。同ホテル周辺には旧北海道庁赤レンガ、北大植物園、時計台などもあり、大通公園も含め、ぐるりと散策できる。
近年1階エントランスロビーと4階客室、一部のレストランをリニューアルし、すっきりとしたモダンなデザインが取り入れられた。老舗のホテルらしい丁寧なサービスは変わることなく心地良い。
いくつかあるスイートルームのうち、この「スーパースイートルーム」は、札幌で最も広いといわれる部屋だ。シンプルな北欧風の家具や木材の素材感が温かさを感じさせる。今は真新しい輝きがある。時間がたつほどに無垢の味わいから風格が出てくるだろう。
リニューアルした本館と東館の4階は特別フロア「グランドイングランド」として、デザインの異なる15室の客室を設置。ゆったりとした広さと各室独自の特徴を楽しむことができる。また、この階の宿泊客専用の受付とラウンジが用意されている。
※旧北海道庁赤レンガや時計台は、ビルに埋もれている感があるが、建物の中は案外と広く、造りに歴史を感じる。無料なのでぜひ中に入って見学して欲しい。
(2008年4月1日・記)
札幌グランドホテル
- 住所
- 〒060-0001
札幌市中央区北1条西4丁目 - 問い合わせ
- 電話番号 011-261-3311
- 公式サイト
- http://www.grand1934.com/

明るく広いダイニングルーム。大きな一枚板のガラスのテーブルは、会議にも利用できそうな広さだ。

贅沢な空間の中に置かれたベッドルーム。窓からは旧北海道庁赤レンガを望む。

ベッドルームの窓から見える、旧北海道庁赤レンガは国指定重要文化財。建物の中の見学は無料。春はサクラの名所となり、初夏の緑や紅葉の艶やかさ、冬の白い雪景色などを楽しめる。













